お嬢様…  大口開けて…  お笑いになるのは…  いかがなものデショ? こんな同盟がありますよ。                      会員番号13番です!  

忙しい日々の中、
ちょっとした息抜きのひとときです。
ワイヤーフォックステリア・『トトやん』も登場!
我が家の『お嬢様』です。


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緩和ケア70日目〜その2
(現在は5月2日。当日のことを思い出して書いておきます。)

つくばからの早朝リムジンバスは4時40分発。
何度このバスに乗ったことでしょう。

乗ると同時に寝ます!
楽しげなおば様方の団体と乗り合わせた時は、
寝られません。

今日は、… 寝ることはできません。

バスに乗ると同時くらいに義妹からのメールが届きました。
「お母さん、頑張ってます!バトンタッチするまで、声をかけます!」

いざというときには間に合わないかもしれない、と常に覚悟をしつつ
その時その時できることをしてきたはず。
でも、イザとなると往生際がわるい私です。

飛行機も非常口に一番近い席に座りました。
CAのお姉さんが、「ニコっ」と笑いかけてくれますが、
口をひらくと涙がでそうなので、横を向いて寝たふり…
でもよほど私の表情が硬かったのか…
「寒いですか、毛布をお持ちしますね。2枚使いますか?」

そろそろ着陸の態勢になり
ちらっと前を向いたら…
「福岡便はよくお乗りになりますか?」
その言葉に、…ダメじゃん!ウルウル

福岡の海岸線が見えてきたらそれだけで…ウルウル
あんまりだったのか
「何かありましたか?」と。

優しい言葉に張り詰めた気持ちがグズグズになってしまう。
「間に合えばいいんですけど」

空港について、タクシーに飛び乗る!
遠回り!
仕方ないけど、急いでくれ〜!

* 母とがん * comments(0) * trackbacks(0) * 09:34 *
緩和ケア70日目〜その1
(現在は5月2日、日付は当日にしておきます。)
明日から出かけることにした。
職場には何があるかわからないので、連休明けまで休みますとお願いした。

とりあえずは私だけが出かけることにし、
夫と息子は状況をみて、いつでも出かけられる準備をしておいた。

夜中、0時半くらいに義妹から電話。
「今、病院から急変したとの連絡が入ったので、出かけます。
 また連絡します。」

驚いたけれど、心の中で、亡父にも
「お父さんの時もみんなついとったやん。
 まだ連れていかんでね」
どうジタバタしても、早朝便のバスまでは動けない。

2時20分、電話が鳴った。
「お義姉さん!今、お母さん目を覚ましてますから、最期の言葉をかけてあげて下さい。」

「…お母さん、私明日行くって言ったやろ!
 8時半には着くけん、待っとって!
 絶対、待っとってよね!いい!約束やけんね!」

最期の言葉は…言えなかった。

* 母とがん * comments(0) * trackbacks(0) * 09:20 *
緩和ケア69日目
朝の段階では
金曜日の仕事の後、最終便で福岡へ帰ろうかと考えていた。

義妹が主治医から
「水も飲めなくなったので
 錠剤が使えません。
 睡眠がとれないのは辛いので、
 注射で睡眠の確保をしましょうか?」と同意を求められた。

毎日のように、確認と同意が必要になってきた。

いろいろ考えて、やっぱり明日から帰ることにする。

注射は義妹がいる時間から始めてもらうことにする。
だって…
この間、血液検査のための採血を
「殺される〜」と勘違いしたらしい。

今、薬は飲めず、
点滴もしていないので
できるのはこの注射だけ。

なんとか怖がらずにごまかしてね!

午後、母の兄(伯父:『大きいニーちゃん』)がやってきたらしい。
母は昭和9年に台湾で生まれた。
その時、『大きいニーちゃん』はだいたい12歳くらいかな。
『大きいニーちゃん』は少年がそのままおじいちゃんになっちゃった!みたいな人。
話もおもしろい!声もデカイ!
今日も『大きいニーちゃん』の台湾思い出話を聞いていたらしい。
話が怪しくなると目をぱっちりあけて、チガウチガウ!と首を振っていたらしい。

注射は効いてないっちゅうことやね?
夜は寝られるといいね。

* 母とがん * comments(0) * trackbacks(0) * 16:45 *
緩和ケア68日目〜その2
(お葬式のあと…聞いた話です。忘れないように書いておきます。)

この日の夜、従兄弟が仕事帰りにお見舞いに行ってくれたそうです。
部屋には誰もいなかったので
いろんな話ができたそうです。
(たぶん母の方からは言葉は返せなかったでしょうが)

いろんな話をした後…
母が一点をみつめているので

「誰かおるとね?」
「…」
「おじいちゃん」
「(ううんと首を振る)」
「おばあちゃん」
「(ううんと首を振る)」
「そしたら、おじちゃんね?」
「(うんとうなずく)」
「どこにおると?」
「あそこ?(窓のカーテン)」
「(ううんと首を振る)」
「あそこ?(写真がいっぱい貼ってある壁)」
「(ううんと首を振る)」
「あそこ?(写真が貼ってある壁とロッカーのすきま)」
「(うんとうなずく)」
「ボクには見えんけど、おじちゃんが来とっちゃね〜
 良かったね〜」

私は最後まで、こういう『お迎え』とか『死』とかに関する会話は
できなかった。
なんでやろ?

言ってしまうと、
凧の糸を自分で切ってしまうような気がした。

切ってあげたほうが
楽になるのはわかってはいたけれど、
どうしても言えなかった。
そんなものやろ?


* 母とがん * comments(0) * trackbacks(0) * 23:05 *
緩和ケア68日目
義妹からの連絡
「ご飯がとうとう食べれなくなりました。
 給食を配膳されても…お母さんも辛いので
 病院から止めましょうかと聞かれましたが、
 どうしましょうか?」

「…食べられないものは…仕方ないよね。」

押しつける看護、無理な看護はやめようと
決めたものの、
ひとつひとつ
家族が決断していかなければならないのも
辛いものです。

水も飲み込めなくなって
とろみをつけているらしいですが、
ゴックンするのが難しく、むせてしまっているそうです。

スポンジで含ませたり、口の中に霧吹きのようにして、
少しでも水分をとってもらっているそうです。

午後、
「こんな日は♪ハワイアンにしようかね!」
とCDをかけたら…
目がぱっちり覚めたそうで…
ハワイの楽しい思い出が頭に浮かんだんでしょうか。
ニーちゃんが三歳の頃
父と母と弟家族と私たち家族でハワイに旅行に行きました。
その年の春、祖母が亡くなり、母はようやく介護の生活が終わりました。
その祖母はハワイ生まれでしたので、
「おばあちゃんの生まれたところへ行こう!」と
いうことで出かけました。
思い出しているのかな〜

* 母とがん * comments(0) * trackbacks(0) * 11:12 *
緩和ケア67日目
今日は…
念願のトイレに座ったらしい。
きっと頭の中の芯の部分はしっかりしているんだろうな。

あまりに強い倦怠感から
寝ているように見えるけれど、
どうしてもトイレに行きたい。

その気持ちもわかるけど、
力の入っていない身体を支えるのは
大変だし…
ほとんど右足は麻痺していて感覚がない。
腰の骨が折れてしまったら、
きっとものすごく痛いだろう…と考えると
看護師さんたちも家族も無理をさせたくない。

でも…母はトイレに座りたい。
「無理しないで」というと
「なんで!」という顔で見つめられる。

がんばったので
その後は疲れて寝てしまったらしい。

もともと、母は『欲』がない人だと思う。
これが買いタイとか…
ここに行きタイとか…
これが食べタイとか…

でも今、トイレに行きたい!

* 母とがん * comments(0) * trackbacks(0) * 11:04 *
緩和ケア66日目
昨日は、弟といろいろな相談をして、
一旦、自宅に戻った。

母が父と知人のお嬢さんの結婚式に出席した時に二人で写真におさまっている。
「お気に入り」だったのか、私のところと弟のところに
その写真を送ってきた。
今、病室に大きくして貼ってある。
その洋服を準備に戻った。
義妹が『あさりのお味噌汁』を作ってくれていたので、
水筒にいれて病院にもどった。

いつものように病室に泊まったが、
会話はほとんどできない。

目をあけると、私の顔をじっ〜っと見て
「おトイレに行きたいの!」と言う。
何度も…何度も…

もう立てないんだよ…

最初は
「そうだね〜」といいながら
足をさすったりしていると
やっぱり、じ〜っと顔を見て
「なんでこの子は返事してくれんとやろ…」と言いたげ…
気がつかない振りを続ける。

明け方3時過ぎから
何度も
「おトイレ行こうか」

午前中は、眠りがものすごく浅くて
辛そう…

午後になって弟家族が来たら
安心したのが
ぐっすり寝始めた。

主治医の先生に夜寝る時の薬を変えてもらう相談をした。
でも効かないかもしれないらしい。

このまま血中カルシウムが増えて、
眠りが強くなればいいのだけれど、
寝ているようで、眠りの質が浅いような気がする。

眠りが浅く、倦怠感がずっ〜っと続いているようならば
可愛そうで
看護師さんに
注射タイプの薬の説明をしてもらった。

点滴は母がとても嫌がるので
これだと針が細く、皮下注射なので、
一度、チクっとする位だとか。

私も弟も居ないときに
先生から「使ってみませんか?」と言われたときは
『お願いする』ということを義妹とともに確認した。

午後、『小玉スイカ』『アップルマンゴ』『マンゴスチン』を
切ってみた。
台湾生まれの母には南国の果物を喜ぶかな?と思って。
時ならぬ『スイカ』だけれど、すごく甘かった!
ご飯は口を開けないけれど、
『スイカ』だと口をひらく。
思ったより、よく食べたね。
水分が多いし、甘かったね。
美味しかったらしい…けど
口の中にスイカのカスが残ってた。
『マンゴ』は固くて無理。
『マンゴスチン』は口に入れたけど(ほんの少し)
種が出せなかった。
小さいから大丈夫だったみたい。

今はほとんど薬も減らしているが
食後に飲んでいる
「アンモニアを下げる水薬」が
とても辛そうなので
「やめてもいいんだよ」と言ってみたら…
「イヤ」と意思表示する。
「これは飲まんとイカン!」と思っているらしいが…
イザ飲ませようとすると…
「ちょっと待って…」と…飲めないことが多い。

帰りしな、
黙って帰ったら気づいた時、かわいそうかなと思い、
「又来るからね。」と言ったら
パッっと目をさました顔が…あんまりにも…
あんな顔されたら、飛行機の時間が決まってなかったら
帰れんやろ…

「寝るまでね」と弟家族に合図して
頭を撫でて、グ〜っといびきがしたので
弟がそろりと立ったら
また!パッ!っと目を覚ました。
「何でわかると?」とみんなで笑ってしまった。

とはいえ…時間が迫ってくるので
病室を後にした。
ごめんね。

* 母とがん * comments(0) * trackbacks(0) * 13:51 *
緩和ケア65日目
日曜日に別れてから、
6日ぶりに病室へ着いた。

一週間でこんなに痩せてしまうんだ…

目を開けるけど、
ほとんど言葉にはならない。
かすかに「うん」「いや」と意思表示をする。

主治医の先生と相談
とりあえず
血液中のカルシウムを下げる点滴はやめることにする。

あんなに痩せてしまった腕で血管の確保は酷だし、
仮に点滴の効果があったとして、意識の覚醒をした場合、
今の体力を考えると…頭だけ冴えてしまうのは
かわいそうだ…

主治医の先生には
最初から
「点滴はしません」と意思表示をしているが…
何度も何度も丁寧に説明してくれる。
「ボクとしてはですね…」
先生も患者についての『決定』をするのが辛いのかなと思った。

先生の説明では
血中カルシウムを下げなければ
今よりももっと眠くなるでしょう。
なので薬を使うこともないかもしれませんとのこと。
ちょっと安心した。

* 母とがん * comments(0) * trackbacks(0) * 13:28 *
緩和ケア63日目
義妹よりメール。

今日は血液検査。
結果は2月より血液中カルシウムが増えているらしい。
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* 母とがん * comments(0) * trackbacks(0) * 10:58 *
緩和ケア59日目
今日の午後、母がよく寝ているので
売店に行ってみると…
女 「あら〜懐かしい!」

20070408_252361.jpg

中学生の頃、よく食べてました。
まだあるのは知ってたけど
こんなところでおめにかかるとは!

「竹下のブラックモンブラン」

クッキークランチつきで、チョココーティングしてあります。
これが美味しいんだな〜
で、 84円 だよ!

二人で仲良く食べましたよ!

あたったら…もう一本?!

20070408_252362.jpg

残念でした!

* 母とがん * comments(3) * trackbacks(0) * 15:49 *

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